健康になりたい>サプリメント
ビタミン・ミネラル、アミノ酸
世の中にはいろんな種類のサプリメントが出回っています。
その用途も「毎日の食事だけで栄養が十分なのか不安」「病気に効くと聞いて毎日サプリメントを飲み続けている」「やせると噂のサプリを飲んでダイエットしている」など等、健康のためにサプリメントを利用しておられる方も多いと思います。
2007年の国立健康・栄養研究所の調査では、幼児でも15%がサプリメントを利用しているという報告があります。
毎日きちんと食事をしていても栄養補給という観点で、利用する方もいるようです。
本当に必要なんでしょうか?
ただ、サプリを飲めば安心というだけでなく、自分にとって本当に必要かどうかよく考えて服用されることをお勧めします。
常に、疑問をもつことが大事です。
なぜって、続けて服用するわけですから副作用等の心配を真剣に考えなければ後から後悔してもはじまりません。
また、使う金額もばかになりませんね。
さて、サプリメントを服用した場合に実際おきた出来事やニュース等を以下列記しますので参考にしてください。
●肝臓に良いとされるウコンですが、肝機能が悪い方は肝臓が悪くなるケースあり。
●プロポリスなどはアレルギーを起こすケースあり。
●大規模試験の結果、ビタミンEやCを飲んでも「心筋梗塞」「脳梗塞」による死亡率は減少しない。
●アメリカやフィンランドなどで実施された調査によるとベータカロテン(ベータカロチン)やビタミンEを約5〜10年間摂取している群の方が、全く摂取していない群よりも肺がんの死亡率が高かった。
●ビタミンAを必要以上に摂取すると過剰症が発現します。特に妊娠可能な女性がビタミンAを大量に摂取すると胎児に奇形がでることが報告されている。
●サプリメントをとっていると安心してしまい、食事の内容がおろそかになり、ますますサプリメントが必要になってしまう悪循環に陥りがちです。
●天然由来成分をうたうサプリメントの中には製造過程で農薬などの有害化学物質が濃縮されている可能性があります。またその品質や純度を一定に保つことが難しいそうです。
●世界的に70以上の臨床試験が行なわれた結果の総合的な判断として、ベータカロテン・ビタミンA、ビタミンEの長期的な補給は死亡のリスクを上げ、ビタミンCとセレンは上げも下げもしない・・・。
取り方しだいでは逆に健康を害してしまう人もいるようですね。
サプリメントへの期待しすぎに注意すべきです。
ビタミン・ミネラル等も食事からバランスよく摂ることが大事ですね。
【サプリメント注意点】
◎買う前にもう一度、本当に自分に必要か考える。
◎効果について科学的な証拠があるか。
◎安全性をしっかり調べる。
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その用途も「毎日の食事だけで栄養が十分なのか不安」「病気に効くと聞いて毎日サプリメントを飲み続けている」「やせると噂のサプリを飲んでダイエットしている」など等、健康のためにサプリメントを利用しておられる方も多いと思います。
2007年の国立健康・栄養研究所の調査では、幼児でも15%がサプリメントを利用しているという報告があります。
毎日きちんと食事をしていても栄養補給という観点で、利用する方もいるようです。
本当に必要なんでしょうか?
ただ、サプリを飲めば安心というだけでなく、自分にとって本当に必要かどうかよく考えて服用されることをお勧めします。
常に、疑問をもつことが大事です。
なぜって、続けて服用するわけですから副作用等の心配を真剣に考えなければ後から後悔してもはじまりません。
また、使う金額もばかになりませんね。
さて、サプリメントを服用した場合に実際おきた出来事やニュース等を以下列記しますので参考にしてください。
●肝臓に良いとされるウコンですが、肝機能が悪い方は肝臓が悪くなるケースあり。
●プロポリスなどはアレルギーを起こすケースあり。
●大規模試験の結果、ビタミンEやCを飲んでも「心筋梗塞」「脳梗塞」による死亡率は減少しない。
●アメリカやフィンランドなどで実施された調査によるとベータカロテン(ベータカロチン)やビタミンEを約5〜10年間摂取している群の方が、全く摂取していない群よりも肺がんの死亡率が高かった。
●ビタミンAを必要以上に摂取すると過剰症が発現します。特に妊娠可能な女性がビタミンAを大量に摂取すると胎児に奇形がでることが報告されている。
●サプリメントをとっていると安心してしまい、食事の内容がおろそかになり、ますますサプリメントが必要になってしまう悪循環に陥りがちです。
●天然由来成分をうたうサプリメントの中には製造過程で農薬などの有害化学物質が濃縮されている可能性があります。またその品質や純度を一定に保つことが難しいそうです。
●世界的に70以上の臨床試験が行なわれた結果の総合的な判断として、ベータカロテン・ビタミンA、ビタミンEの長期的な補給は死亡のリスクを上げ、ビタミンCとセレンは上げも下げもしない・・・。
取り方しだいでは逆に健康を害してしまう人もいるようですね。
サプリメントへの期待しすぎに注意すべきです。
ビタミン・ミネラル等も食事からバランスよく摂ることが大事ですね。
【サプリメント注意点】
◎買う前にもう一度、本当に自分に必要か考える。
◎効果について科学的な証拠があるか。
◎安全性をしっかり調べる。
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食生活は大切です
私たち日本人は今、カルシウム不足に陥っている人がとても増えてきました。
なぜでしょう。
古来日本人は、米を主食として野菜や魚を副食にした食生活を送ってきました。
カルシウムの多い、小魚や豆腐やひじきを毎日のように食べていたので、元来日本人はカルシウム不足とそれほど縁がなかったのです。
しかし近年は、日本人の食生活の欧米化や、インスタント食品をとる習慣、外食の増大等で日本食を食べる機会が大幅に減っているのが現状です。
牛乳にはカルシウムが含まれていますが、酵素がなくておなかを下したりする人はもちろん飲みませんし、普段から飲む人も少ないようです。
日本の土壌は、外国のようにカルシウムを多く含んでいません。
なので、日本で取れる野菜などもカルシウムが多いわけではありません。
日本人は伝統的に魚を食べていて、しかも鰯(いわし)の「めざし」ように七輪で焼いて丸ごと食べる文化がありました。
最近はカルシウム不足の症状を知らない人が多くなっている感じがします。
カルシウム不足の症状は本人に自覚症状が薄いため、大きなトラブルを迎えるまで気が付かないケースが目立ちますね。
それでは、カルシウムが不足すると、どんな症状がでるのでしょうか。
★骨の発育に支障・・・カルシウムが不足すると成長に支障がおきます。特に成長期の子供の場合にはカルシウムを適度に摂取しないと、十分な体格の成長が期待できなくなる事もあります。
★イライラ感を生み出す・・・カルシウム不足は間接的に、情緒をみだす原因です。仕事や勉強に集中力を欠いてしまいます。
★高血圧・骨粗鬆症(骨粗しょう症)・動脈硬化などのトラブルの原因・・・カルシウム不足が要因となりこれらの症状を引き起こします。
★血液バランスや血行が乱れる・・・運動することも大事ですが、カルシウム不足で手足の血行が悪くなり、ツリやすくなったり、手足がしびれやすくなります。
以上のように、多くの人が意外とカルシウム不足には気がつかずに生活しているケースがあります。上記のような症状の人は医師に診察していただくことも重要ですが、普段の食生活を見直してみましょう。
【カルシウム不足の要因】
1 魚や野菜を普段からあまり食べない。
2 乳製品は普段食べない・飲まない。
3 インスタントやレトルト系の食事を摂ることが多い。
4 残業や仕事のストレスが多い。
5 スポーツやアウトドアとは縁が薄い。
6 生活のリズムが不規則だったり、睡眠不足ぎみである。
7 高血圧体質
8 妊娠中
9 喫煙(たばこの成分のタールが肺に付着します。タール成分は、異物ですのでこの異物を取り除こうとマクロファージが活動します。このマクロファージをコントロールしているのがカルシウムです。また、ニコチンはカルシウムの吸収を悪くしたりします。たばこを頻繁に吸えば吸うほどカルシウム不足になります。)
以上で、生活習慣等による、カルシウム不足が多いことにお気づきと思います。
カルシウム不足とわかったら、日常の生活を見直してみましょう。
そして、カルシウムの多く含まれた食品を摂りましょう。
でも、現代人は食事からカルシウムを摂ることが難しいため、食事中でいいのでサプリメント併用で補うと良いでしょう。
マグネシウムも体のバランスを保つためには重要なミネラルです。
カルシウムは吸収されにくいとされるため、カルシウム2対マグネシウム1が理想とされます。
では、カルシウムの摂取が過剰になった場合は、どうなんでしょう。
カルシウムの過剰摂取では、泌尿器系結石を起こしたり、マグネシウム、鉄、亜鉛等の他のミネラルの吸収を妨げます。
では、カルシウムとマグネシウムを上手に摂取して健康な毎日を送ってください。
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なぜでしょう。
古来日本人は、米を主食として野菜や魚を副食にした食生活を送ってきました。
カルシウムの多い、小魚や豆腐やひじきを毎日のように食べていたので、元来日本人はカルシウム不足とそれほど縁がなかったのです。
しかし近年は、日本人の食生活の欧米化や、インスタント食品をとる習慣、外食の増大等で日本食を食べる機会が大幅に減っているのが現状です。
牛乳にはカルシウムが含まれていますが、酵素がなくておなかを下したりする人はもちろん飲みませんし、普段から飲む人も少ないようです。
日本の土壌は、外国のようにカルシウムを多く含んでいません。
なので、日本で取れる野菜などもカルシウムが多いわけではありません。
日本人は伝統的に魚を食べていて、しかも鰯(いわし)の「めざし」ように七輪で焼いて丸ごと食べる文化がありました。
最近はカルシウム不足の症状を知らない人が多くなっている感じがします。
カルシウム不足の症状は本人に自覚症状が薄いため、大きなトラブルを迎えるまで気が付かないケースが目立ちますね。
それでは、カルシウムが不足すると、どんな症状がでるのでしょうか。
★骨の発育に支障・・・カルシウムが不足すると成長に支障がおきます。特に成長期の子供の場合にはカルシウムを適度に摂取しないと、十分な体格の成長が期待できなくなる事もあります。
★イライラ感を生み出す・・・カルシウム不足は間接的に、情緒をみだす原因です。仕事や勉強に集中力を欠いてしまいます。
★高血圧・骨粗鬆症(骨粗しょう症)・動脈硬化などのトラブルの原因・・・カルシウム不足が要因となりこれらの症状を引き起こします。
★血液バランスや血行が乱れる・・・運動することも大事ですが、カルシウム不足で手足の血行が悪くなり、ツリやすくなったり、手足がしびれやすくなります。
以上のように、多くの人が意外とカルシウム不足には気がつかずに生活しているケースがあります。上記のような症状の人は医師に診察していただくことも重要ですが、普段の食生活を見直してみましょう。
【カルシウム不足の要因】
1 魚や野菜を普段からあまり食べない。
2 乳製品は普段食べない・飲まない。
3 インスタントやレトルト系の食事を摂ることが多い。
4 残業や仕事のストレスが多い。
5 スポーツやアウトドアとは縁が薄い。
6 生活のリズムが不規則だったり、睡眠不足ぎみである。
7 高血圧体質
8 妊娠中
9 喫煙(たばこの成分のタールが肺に付着します。タール成分は、異物ですのでこの異物を取り除こうとマクロファージが活動します。このマクロファージをコントロールしているのがカルシウムです。また、ニコチンはカルシウムの吸収を悪くしたりします。たばこを頻繁に吸えば吸うほどカルシウム不足になります。)
以上で、生活習慣等による、カルシウム不足が多いことにお気づきと思います。
カルシウム不足とわかったら、日常の生活を見直してみましょう。
そして、カルシウムの多く含まれた食品を摂りましょう。
でも、現代人は食事からカルシウムを摂ることが難しいため、食事中でいいのでサプリメント併用で補うと良いでしょう。
マグネシウムも体のバランスを保つためには重要なミネラルです。
カルシウムは吸収されにくいとされるため、カルシウム2対マグネシウム1が理想とされます。
では、カルシウムの摂取が過剰になった場合は、どうなんでしょう。
カルシウムの過剰摂取では、泌尿器系結石を起こしたり、マグネシウム、鉄、亜鉛等の他のミネラルの吸収を妨げます。
では、カルシウムとマグネシウムを上手に摂取して健康な毎日を送ってください。
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